本セミナーは終了しました。
九州大学 アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)が主催するブラウンバッグセミナー(BBS)におきまして、ARO次世代医療センターの有馬充先生が「ドラッグリポジショニングによる希少疾患に対する医薬品開発」をテーマに講演を行います。
近年の医療技術の進歩には目を見張るものがありますが、有効な治療法のない疾患が未だに存在することも事実です。このようなアンメットメディカルニーズに応えるため、創薬研究に従事する臨床医もたくさんいますが、医薬品開発にはさまざまなレギュレーションが存在し、開発にかかる費用も膨大です。資金的に体力のないアカデミアで新薬を開発するには、緻密な戦略が必要です。本セミナーでは、有効な戦略のひとつである「ドラッグリポジショニング」について説明します。
BBSはQ-AOSが、毎週水曜日のランチタイムに開催するセミナーで、本学のアジア・オセアニア地域やSDGsに関連する最新の研究活動を多くの方に知っていただき、異分野研究ネットワークや交流やきっかけの場となることを目的としています。
Zoomでの開催ですので、ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。
※本セミナーは臨床研究認定制度における更新講習のひとつです。
セミナー自体は途中参加、途中退室が可能ですが、更新講習対象の場合は最後までご視聴いただくことが更新の条件となりますのでご留意ください。
⇒「臨床研究認定制度」について詳しくは→こちらをご覧ください。