九州大学病院 ARO次世代医療センター

センターのご案内

活動報告

2024年10月3日~4日

戸高浩司 教授/センター長、船越公太 臨床研究監理部門長は、ARISE (ARO alliance for Southeast and East Asia)※アジア事業の一環で、マレーシアの公的組織として臨床試験を支援や実施を担う3機関を訪問し、次のパンデミックに向けた準備と対策の検討および分散型臨床試験(DCT)の経験共有と将来の協力体制の構築のための議論を行いました。

・Clinical Research Malaysia (CRM)
・University Malaya Medical Centre (UMMC)
  Clinical Investigation Centre (CIC)
・Hospital Sultan Idris Shah (HSIS)

ARISE は、日本医療研究開発機構(AMED)のプログラム「アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築事業」の支援を受けて、2021年に国立国際医療研究センターより発足した組織です。

Clinical Research Malaysia
2024年3月18日

九州大学 アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)横田文彦 准教授、ARO次世代医療センター 戸高浩司 教授/センター長、佐野亨 学術研究員がインドネシア ガジャマダ大学を訪問し、研究開発、人材育成、社会貢献などにおいて両大学が相互協力することに合意しました。
これにより、感染症のワクチン開発を含む医薬品および医療機器開発における協力体制の強化や交換留学プログラムによる共同研究の推進などを通して、研究開発および教育分野における SDGs 達成を目指します。
詳しくはガジャマダ大学ウェブサイトをご覧ください。

2024年1月16日

九州大学フォーラム「KYUDAI NOW」 in Malaysia において、戸高浩司センター長が「The Importance of Academic Research Organizations in Recent Medical Product Research and Development」をテーマに講演を行いました。
「KYUDAI NOW」 in Malaysia は九州大学アジア・オセアニア教育機構 (Q-AOS)が主催するイベントで、九州大学とマレーシアにおける産学官のつながりを強化し、学際的な共同研究および教育連携の促進することを目的として開催されました。
詳しくはQ-AOS のイベントレポートをご覧ください。