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活動報告
2024年度
2025年3月4日~5日
AMED 革新的医療技術創出拠点 令和6年度成果報告会におけるセッション「大学発医療系スタートアップ支援プログラム~日本らしいエコシステムを目指す!」にて、戸高浩司センター長が九州大学生命科学革新実現化拠点長として「 総合知を新医療へ,九州・沖縄・西日本を挙げてアジアへ繋がる医療系スタートアップエコシステムの構築」をテーマに講演を行いました。
またパネルディスカッションでは、全国の大学発医療系スタートアップ支援プログラムの拠点長とともにスタートアップアカデミア発のシーズ育成に係る「ヒト・モノ・カネ・グローバル展開」について非常に活発な議論が展開されました。
2024年10月3日~4日
戸高浩司 教授/センター長、船越公太 臨床研究監理部門長は、ARISE (ARO alliance for Southeast and East Asia)※アジア事業の一環で、マレーシアの公的組織として臨床試験を支援や実施を担う3機関を訪問し、次のパンデミックに向けた準備と対策の検討および分散型臨床試験(DCT)の経験共有と将来の協力体制の構築のための議論を行いました。
・Clinical Research Malaysia (CRM)
・University Malaya Medical Centre (UMMC)
Clinical Investigation Centre (CIC)
・Hospital Sultan Idris Shah (HSIS)
※ARISE は、日本医療研究開発機構(AMED)のプログラム「アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築事業」の支援を受けて、2021年に国立国際医療研究センターより発足した組織です。