研究者の方へ
研究支援について
研究開発相談・支援のご案内
ARO次世代医療センターでは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)革新的医療技術創出拠点プロジェクトの拠点病院として様々な大学発のシーズを探索・支援しています。
研究者、関連団体、企業の方を対象に、試験立案から出口戦略まで、研究ステージに応じて、統計相談やプロトコール作成支援、モニタリング、データマネジメント、倫理相談などの研究支援を原則有料で行っています。
支援を希望する方は、下記「研究開発に関する総合的なご相談および各支援のご依頼はこちら」へご相談内容を登録してください。
ご相談内容はお分かりになる範囲のノンコン(非機密)レベルの簡単な記載で結構です。後ほど担当者よりご登録先にご連絡差し上げます。
研究開発に関する総合的なご相談および各支援のご依頼はこちら
※当初のご相談は無料です。
統計相談および倫理相談に関しては上記条件とは異なります。
必ず下記をご確認の上、各ページにございますフォームよりお申込みください。
【生物統計解析室】
統計相談のご依頼はこちらをご覧ください。
※統計相談は原則有料です。
【倫理ユニット】
研究倫理に関するご相談はこちらをご覧ください。
ご相談に際してのご注意
- プロトコール作成支援は届出から2週間以内の通過(審査委員会への提出)を目標としています。いつでも受け付けますが、審査委員会直前の駆け込み申請には応じかねることがありますのでご了承ください。
- 統計に関して、必要症例数は統計学的に推定する必要があります。第Ⅱ相試験では例外もありますが、第Ⅲ相試験では必須です。必要症例数を統計学的に求めていない場合、書き直しが必要となってくる場合があります。必要症例数が変わると研究デザイン全体が変更される可能性がありますので、第Ⅱ相、第Ⅲ相試験をお考えの方は、構想段階から事前にARO次世代医療センターに相談されることをお勧めします。
シーズの開発段階に応じた支援体制
AROでは以下の各部門で支援を行っております。
詳しい支援内容については各部門の紹介をご覧ください。
臨床研究推進部門
- 臨床研究推進室
-プロジェクト管理・薬事ユニット
-シーズ管理・広報ユニット - 生物統計解析室
- 臨床研究支援室
-CRCユニット
-治験業務・薬品等管理ユニット
-安全性情報管理ユニット - 臨床研究基盤室
-生体情報解析ユニット
-試験物安全性検証ユニット
臨床研究監理部門
生命科学革新実現化拠点
観察研究支援のご案内
※ARO次世代医療センターでは観察研究の支援を行っておりませんが、学内ではMIC(メディカル・インフォメーションセンター)内のCOS3が担当されています。詳しくは上記リンク先をご覧ください。